まだ間にあう?1万円ちょっとで買えるオススメ冬用シュラフ
どうも。
ホーリーです。
寒い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今は風邪を少し引くだけで非国民扱いされる場合がありますので風邪、コロナ共に用心しましょう。
今回は冬キャンプにぴったりな安価なシュラフを紹介したいと思います。
もう少しで春にもなろうこの時期に今さら冬用シュラフ??と思うかもしれませんが
生暖かい目で見守ってください。
それではよろしくお願いします!
今回紹介するのはコールマンのタスマンキャンピングマミーという化繊シュラフ。
化繊シュラフはダウンシュラフに比べて、重くて嵩張るというデメリットがありますが
結露に強く、値段もダウンシュラフに比べて安価なため初心者にも購入しやすいです。
まずは化繊シュラフを購入し、もう少しキャンプにハマってきたらダウンシュラフを買うという選択肢が個人的にはオススメだと思います。
まずは簡単にシュラフのスペックをご紹介↓
快適温度-8度以上
使用可能温度-15度以上
使用時サイズ 約83×203cm
収納サイズ 約31×49cm
重量 約3.4Kg
素材 化繊
金額 13800円(定価)
結論から言うとかなり暖かいけど、かなり重く嵩張ります。
快適温度-8度は化繊シュラフではトップクラスの暖かさで、代表的な化繊シュラフの
モンベルのバロウバック#0と同等かそれ以上のスペックを誇ります。
実際に身長171cmの体重66Kgの中肉中背のそれなりに寒がりなおっさんが、外気温が夜から朝にかけてマイナス温度になるキャンプ場で使用しましたが、朝まで寒さを感じずに過ごすことができました。
服装は上はロンTで下はジャージとそれほど着込まなくても快適であったため性能の高さを感じます。
-5度程度までならそれほど着込まなくても大丈夫でしょう。
使用時のサイズ感は大柄な男性でもそれほど窮屈なく入れる大きさで、小柄な人であれば寝返りも可能。
生地自体のストレッチ性はありませんが、シュラフ内は余裕があり過ごしやすかったです。
マミー型が苦手な方もこれであれば余裕があるため使いやすいかもしれません。
収納サイズに関してはこれはもうホントにすごく邪魔(笑)
もし家族全員分をこれにしたいってなったらこれだけで後ろのトランクルームはいっぱいであろう…
商品の説明には収納時31×49cmとあるが、これは買った時の大きさ。
僕は買った時と同じようにパッキングすることができず、これ以上の大きさになっています。
一体どう入れたらうまく入るのだろうか?
うまくパッキングできている人がいたら、逆に教えてください。
収納サイズに引き続き、重量もなかなか。
収納袋込みで3.4Kg。
個人的には重さよりも収納サイズが気になるため、あまり気にならないがかなりの重さであるのは間違いないだろう。
ちなみに同クラスであろうモンベルのバロウバック#0と比較すると
タスマンキャンピングマミーとモンベルバロウバック#0との比較
モンベル バロウバック#0 | コールマン タスマンキャンピングマミー | |
快適温度 | -7度以上 | -8度以上 |
収納サイズ | 22.8×45cm | 31×49cm |
仕様サイズ | 183cmまで | 83×203cm(身長の記載なし) |
重量 | 約2Kg | 約3.4Kg |
値段 | 約22500円(定価) | 約13800円(定価) |
※値段は税込み。
ざっくりとだがこんな感じ。
暖かさとコスパが高いのがタスマンで、収納時のサイズ感はバロウバック。
積載に余裕があればタスマンでも問題ないと思うが、ツーリングなど積載に制限がある場合はバロウバックが選択肢に入ると思います。
その他細かい部分では、タスマンキャンピングマミーはジッパーが非常にかみやすいというデメリットがあります。シュラフ自体が肉厚なためこういうことが起きやすく、ややストレスを感じます。
バロウバックはこういった細かい部分がしっかりとしているようでジッパーとシュラフが嚙みにくくなっています。
この辺りはさすがメイドインジャパンと言わざるおえません。
総評
ジッパーが噛みやすかったり、サイズが大きいなどのデメリットこそありますが
暖かさとコスパは最強です。
また、定価は13800円ですが楽天やAmazonのセール時に安くなることがあるのでそういった時に購入するとさらに安く購入することができます。
僕は楽天のセール時に購入したので10000円程度で購入しました。
2月に入り、これから暖かくなっていくとは思いますがまだまだ寒い日が続くと思いますので検討してみるのもありかと思います。
最後になりますが、モンベルのバロウバックは季節によって販売していなかったり、
早々に売り切れてしまう可能性がありますので購入する場合はお早目の購入をオススメします。