日産エクストレイル(t32)の購入レビュー 2年経過後の感想は?
どうも。
ホーリーです。
日産のエクストレイルに乗り換えてから5年。
今回はこちらのエクストレイルの2年経過後の感想を書いていこうと思います。
メリット、デメリット両方の面で紹介していこうと思いますので購入する方の参考になればと思います。
まずは、僕が乗っているエクストレイルの基本的なスペックを紹介。
日産 エクストレイル グレード20X(2019年1月モデル) カラー:ブラック
全長4690mm、全幅1820mm、全高1740mm、乗車定員5名、排気量1997cc、4WD
大きさはミドルクラスSUVと言われるサイズ。
他メーカーではトヨタのRAV4、ホンダのCR-V、マツダのCX-5、三菱のアウトランダーと同サイズ帯になります。
乗車定員は5人乗りですが、7人乗り仕様もあります。(常時使うには少しせまいと思います…)
排気量は2.0Lと同クラスのミドルクラスSUVに比べるとやや力強さにかけますが、必要十分な性能はあります。
この車を購入してよかったところ(メリット)
まず一つ目は4WDであるところです。
基本的には舗装された道、除雪された道を通ることのほうが多いため、2WDで十分な道が多いですが、急な悪天候などで悪路状態の道を走行するといった場面も運転していく中ではあると思います。
そういったときに4WDであると心の安心感が生まれます。
もちろん4WDでも滑ることはありますので、4WDの性能を過信せずに運転するのが一番ですよ。
二つ目は車中泊もできる広々とした空間です。
僕はこの車で6泊程度の車中泊の旅に出たことがありますが、とても快適に過ごすことができました。
荷室もフルフラットになるため、非常に寝やすかったです。
ただ、高さがあまりないのでシートを倒してあぐらをかくのは高さ的に少し厳しいです。
三つ目はシート、荷室部分が防水仕様なこと。
ウインタースポーツやキャンプなどのアウトドア全般で活躍します。
僕自身キャンプが趣味なのですが、汚れなどもサッと拭けば落ちるので非常に使い勝手がいいですよ。
悪かったところ(デメリット)としては
一つ目はピラーが太く、右左折時に見づらいというところ。
コンパクトカーなどに比べるとピラーが太いので正直見づらいです。
二つ目は本格的なオフロード車ではないというところ。
生活するには必要十分な4WD性能ですが、オフロードコースや未舗装道路に行くにはオススメしません。
そういった場所に行くのが趣味な人は、ジムニーやランクルを買ってください。
三つ目は室内空間の広さをどう感じるかです。
この車も十分な室内空間はありますが、ミニバンなどのバンタイプと比べてしまうと
正直狭いです。
また、スペアタイヤを搭載しているため床下はデッドスペースになります。
防水仕様のため、ファミリーカー(汚れなどもあまり気にしなくてもいいため)としても使い勝手は悪くありませんが、子沢山の家庭では窮屈さを感じるでしょう。
お子さんが二人くらいであれば快適に使えそうです。
まとめ
・しっかりとした4WD性能。
・フルフラットの荷室のおかげで車中泊も可能(ただし、広さはミニバンに劣る)
・ピラーが太く、右左折時に見づらいときがある(しっかりと確認すれば問題なし)
・シート、荷室部分の防水仕様
・見た目がかっこいい!
・本格的なオフロード車ではないが4WD性能としては十分。
・見た目がかっこいい!←一番大事
以上、日産のエクストレイルの2年間使用レビューでした。
エクストレイルの記事は他にも書いているので、よかったら他の記事も読んでみて下さい。