コールマンの名作。ツーリングドームLX(旧モデル)のレビュー
どうも。
ホーリーです。
今回はコールマンの名作テント、「ツーリングドームLX」の紹介をしようと思います。
コールマン ツーリングドームLXのスペック(旧モデル)
使用時のサイズ:約210×180×110(H)cm
収納時のサイズ:約24×60cm
重量:約5.9Kg
耐水圧:約1500mm(フロア/約1500mm)
定員:2~3人
ポール:FRPポール
前室:あり
僕が持っているのは上記写真のツーリングドームLXで旧モデルになります。
2021年の2月現在は、ナチュラルカラーのグリーンにリニューアルしています。
Amazonや楽天などで旧モデルの販売も行われていますが、高値での取引が目立ちます。
現行モデルは旧モデルからの改良品のため、より完成度の高いものとなっています。
具体的な現行モデルと旧モデルの違いは
・カラーの変更
・収納時のサイズがコンパクトになった。(約21×49cm)
・重量が軽くなった。(約5.2Kg)
個人的に現行カラーはかなり惹かれます。現行モデルオススメです。
ツーリングドームLXのいいところ
・ソロもしくはデュオキャンプでちょうどいい大きさ
・広い前室
・前後に出入り口があるため、通気性○
・設営がそこそこ簡単
・インナーがフルメッシュではないため、冬もそこそこ使える
・1万円代で買えるコスパの高さ
箇条書きで書きましたが、こんな感じ。
ソロではかなり広く、デュオキャンプでも無理なく使用できると思います。
そして広い前室はこのテントの特徴で、跳ね上げればちょっとしたタープ代わりにもなります。
前後に出入り口があるため、風がよく通るのもグッド。
設営はポールポケットを採用しているため、一人でも立てやすくなっています。
また、インナーがフルメッシュではないため冬のキャンプでも装備次第では問題なく使用できます。
上記の写真は夜から朝にかけて、氷点下になったときのキャンプの写真です。
フライは凍ってしまいましたが、テント内はけっこう快適でしたよ。
ツーリングドームLXの悪いところ
・ツーリングと謳ってはいるが、重量はそこそこある
・ポールがFRPなところ
・人気テントのため、他の人と被りやすい
ツーリングやオートキャンプなら問題ないですが、バックパックキャンプなどには
適さないです。
フライシートは厚みがあり、しっかりとしている印象は受けるものの重量は重め。
長く使っていけそうな丈夫さはあるが、軽量さには欠けます。
またポールはアルミポールではなく、軽さと丈夫さで劣るFRPポールを採用しているのが残念なところ。
値段が多少高くなってもいいので、ここはアルミポールを採用してほしかったです。
また人気テントの性ですが、他の人と非常に被りやすいです。
あまり人と被りたくないという方には残念ながらオススメできませんね…
まとめ
ソロテントとしては重く、ポールもFRPポールを使っているなど気になる点はあるものの、1万円代で買えるテントと考えれば十分すぎるテントだと感じます。
まず初めに買うテントとしてもオススメなので、こちらのテントを買ってキャンプ
デビューしてみてはいかがでしょうか??
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