2021年モデルの新色カラー。コールマンのツーリングドームSTを購入。LXとの比較もしてみた。

どうも。

ホーリーです。

 

今回は2021年に新色が登場したコールマンのツーリングドームSTを紹介したいと思います。

以前から出ているツーリングドームSTと2021年モデルの違いと自身が持っている旧モデルのツーリングドームLXとの比較もしてみたのでSTとLXでどちらを購入しようか迷っている方の参考にもなればと思います。

 

2021年のモデルと旧モデルとの変更点


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大きな違いは2つ。

1つ目は重量がやや軽くなったこと。

カタログスペックで約0.4Kgと軽くなりました

2つ目は収納サイズ。

旧モデルが直径19×54センチ。

新モデルが直径19×49センチと若干コンパクトになりました。

 

STとLXの違い 

STは1~2人用のテントでLXは2~3人用のテントになります。

価格はLXのほうが広さもあるので高く、価格差は約3000円程度。

個人的には2人で使うことが多いのであればLXをオススメします。

STでも寝られないことはないのですがかなり窮屈です。

カップルならまだいいですが、男2人だとちょっと…ね。

 

ソロテントとして使うなら?

 

僕はSTとLXどちらも所有してますが、その日のキャンプスタイルに応じて2つのテントを使い分けています。

どういった使い分けをするかと言うと

STを使用するときはできるだけキャンプ道具をコンパクトにしたいときに使用しています。

キャンプ場によっては駐車場からサイトまでにかなりの距離を歩く場所もあるのでそういった場所に行くときはコンパクトさと重量を意識しています。

LXを使用するときは車がサイトに横付けできる場所だったりテント内の快適空間を高めたい場合に使用しています。

STとLXのインナーテント内の奥行きの広さは50センチほどの差があります。

室内にできる限り荷物を置きたいと考えている場合はLXもありだと思います。


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また個人的な意見になりますが、コットを使用する場合はSTよりもLXがオススメです。

僕はDODのバックインベットというローコットを使用しているのですが、STのテントにコットを入れるとインナーテント内の余裕があまりなくなってしまうのでコットを使う場合はLXをおすすめします。

 

まとめ

・STもLXもソロテントとして快適。

・少しでもコンパクトにしたいならST。

・快適性やコット使用の場合はLX。

 

まとめるとこんな感じになるのかなと思います。

比較するうえで価格の違いもあるかと思いましたが、価格差が3000円程度なので金額で悩むことはあまりないのかと思います。

耐水圧は2つのテントとも性能は同じでフライ、ボトム共に1500mmになっています。

最近では3000mm程度の高い耐水圧のテントも多いですが、耐水圧が高くなると通気性が悪くなり結露の原因にもなりますので高ければいいというものではないので注意してください。

 

個人的には1500mm~2000mm程度がオススメだと思っていますのでコールマンのツーリングテントシリーズは価格と性能でとてもバランスのとれたいいテントだと思います。