無印良品の頑丈ボックス(特大)を購入。キャンプギアをまとめるのにとても便利でした。

どうも。

ホーリーです。

 

キャンプ沼にハマり、キャンプ道具が家のそこいら中に転がっています笑

あれもこれもと買い揃えていくうちにどんどんとギアが増えていく…

キャンプ沼おそるべし笑

 

部屋の状況もこんな感じなので大きめの収納ボックスを調べてみたところ

何やら無印良品の頑丈ボックスというものが安くて評判がいいということ

なので買ってみました。

僕が今回買ったのは、一番大きい特大というサイズ。

 

外寸法が

幅780×奥行390×高さ370mm

内寸法が

幅670×奥行290×高さ290mmとなっています。

 

かなり有名なものなので知っている方は多いと思います。

下の画像がそれですね。

 

多くのかたがキャンプで使用している頑丈ボックスですが、特大というサイズを

使っているキャンパーさんはブログなどを見ていると少ないように感じました。

なぜ大ではなく、特大サイズの頑丈ボックスを選んだのか??

これから説明していきたいと思います。

 

特大サイズの頑丈ボックスを買った理由

 

最大の理由はこの特大ボックス1つで僕が実際にキャンプ(ソロキャン)で使用する

キャンプギアが全て収納できるということ。

 

大でも充分な収納力を持っている頑丈ボックスですが、テントなどの大型のものを入れ

ようとすると長さ方向で入らない場合があります。

特大は大に比べて幅方向がかなり大きくなるので、僕が持っているテントもすっぽり

入ります。

 

一つにまとめたい僕としては大ではなく特大の選択肢しかなかったということです。

また、一つにまとめることで忘れ物が減るという利点もありますのでグッドだと

思います。

 

もう一つの理由としてはリーズナブルな値段。

大が約1800円で特大が約2600円。

もちろん大よりも金額は高いですが、大きなものが欲しかったということと

それほどの金額差がなかったということで特大を選びました。

僕個人としては特大を選んでとても満足しています。

 

特大サイズのデメリット その1

 

今までいい点ばかりを紹介してきましたが、特大ボックスにも弱点はあります。

それはとにかく馬鹿デカイということ笑

 

あたりまえのことですが、家での置きスペースをかなりとってしまうので

スペースの問題があるかたは大を選ぶのが賢明です。

僕の場合も家でのスペースはかなり取ってしまいますが、散乱していたものが一つに

整理されたので結果として部屋を広く使えています。

 

特大サイズの収納力はとても素晴らしいですが、家での置き場所をしっかりと

考えてから購入することをオススメします。

 

特大サイズのデメリット その2

 

物が多く入るということでかなりの重量になるということ。

これは特大サイズだからこそおこってしまう悲しいデメリット…

 

家に置いておく分にはいいのですが、

いざ持っていこうと思ったその時です…

 

クソ重てーーー………

 

ほぼ全てのキャンプ道具を詰めている僕の頑丈ボックスはそれなりの重量がある

ので持ち運びに苦労します。

ボックスが壊れるほどの重量ではないと思いますが、腰痛持ちの人はあまり重いもの

を入れると逝ってしまうかも。

キャンプに行くどころではなくなってしまうので注意してください笑

 

最後に

 

特大ボックスは収納力は抜群ですが、置きスペースの問題や持ち運びの大変さという

デメリットも存在します。

僕の場合はギアの長さ問題で特大にせざるおえませんでしたが、その辺をクリアできる

かたは大を2つ買ったりするのも一つの選択肢なのかなと感じます。

 

オートキャンプメインの方で部屋のスペースもある程度確保できるかたは無印良品

特大頑丈ボックスはかなりありな商品だと思いますので、迷っている方は選択肢の

一つに入れてみてはどうでしょうか??

 

僕エクストレイル乗り。CX-5の運転のしやすさにびっくりする。

どうも。

ホーリーです。

 

ソロキャンプに行きたいのですが、なかなか予定をおさえることができず悶々とした日々を過ごしています笑

来週の週末ならできるけど、雨っぽいんだよな~…

 

話が脱線しましたが、本題に入りましょう!

 

去年の10月に鹿児島のほうへ旅行へいったのですが、そのとき借りたレンタカーが

CX-5でした。

いつもならレンタカー代を格安に抑えようとするため、コンパクトカーや軽を選択するのですが、今回は一緒に行く友人が手配してくれるということで全て任せていました。

 

現行エクストレイルにはないディーゼルエンジン

 

ディーゼルエンジンは力強いトルクが持ち味で、ディーゼルターボということも

あって加速がとてもスムーズに感じました。

 

エクストレイルは2.0のガソリンエンジン

CX-5は2.2のディーゼルエンジン

 

排気量の違いももちろんありますが、同じクラスのSUVとは思えないくらい加速の性能は素晴らしいと感じました。

 

エクストレイルが悪いというわけではなく、CX-5の加速がすごかったのだと思いました。

エクストレイルのハイブリッド車であれば、モーターのアシスト分もあり、加速性能は

あがりますがハイブリッド車はそれ以外のデメリット(ラゲッジが一部防水加工では

なくなる、ラゲッジの床下スペースがバッテリーを置くために少なくなる等)が

多くなるため、アウトドア志向の人たちにはあまり向いていないのかなと感じます。

 

後部席にもUSB端子をさす箇所があり、使い勝手がよかった

 

この辺は設計車両の新しさを感じるところですね。

現行エクストレイルは2013年に3代目になってからマイナーチェンジはあれど

フルモデルチェンジは行われていません。

 

それにたいしてCX-5は、2017年に現行型が発売されており、エクストレイルよりも

4年近く新しいです。

こういった細かい部分に関しては、後出しのメーカーのほうが強いところがあるので

しょうがないところはあるでしょう。

 

2020年に新型エクストレイルが発売という情報もあるので、こういった細かい点などの改善をしつつ、さらなる改良が行われるとうれしいですね。

 

そうはいってもやっぱり愛車が一番

 

CX-5の加速性能や運転性能はとてもいいものがありましたが、やっぱり僕は愛車の

エクストレイルが一番ですね。

CX-5フォレスターなど、他のライバル車に比べても設計が少し古いという欠点も

ありますが、特別エクストレイルが劣っているということは全くなく、とてもいい車だと思います。

 

これからもこの相棒と一緒にキャンプや旅行へ行って思い出を増やしていきたいと思います。

 

最後になりますが、CX-5の乗り心地や加速性能は悔しいですが、エクストレイルよりも

断然上でした笑

 

ミドルクラスSUVディーゼルエンジンは現状でマツダと三菱のメーカーのみの

ラインナップになっていますので、ディーゼルエンジンの車が欲しいというかたは

必ず候補に入ってくる車になると思います。

 

現行エクストレイルで車中泊 5泊6日の年越し車中泊をしてみた感想。

どうも。

ホーリーです。

風邪を拗らせて、なかなか治らず大変です。

20代最後の年になるのですが、回復力も昔より下がってしまっているのかも

しれませんね。

皆さんも体調にはくれぐれも気を付けてください。

 

僕が現行のエクストレイルを購入して、約1年が経ちました。

車中泊自体は今回で5回目くらいですが、冬の車中泊は初めてです。

主観的な意見になってしまうところもありますが、今回の連泊での車中泊

感想を述べたいと思っていますので、興味のある方は是非見てみて下さい。

 

まずは車中泊でのエクストレイルのスペックを紹介します。

 

現行のエクストレイルは2列目シートを倒すことで、フラットな荷室を作ることが

できます。

「エクストレイル 荷室」の画像検索結果

2列目シートの部分は少し傾斜ができますが、マットを敷いて寝るので僕はそれほど

気になることはありませんでした。

頭を進行方向に向ければ、傾斜が上になるので寝やすいと思います。

身長が170センチ以上の人だと2列目を倒しただけでは、足をまっすぐにすることが

難しいので少し工夫が必要になってきます。

 

僕は2列目シートの足元にクーラーボックスなどを敷き詰めて、寝るスペースを

延長しています。

こうすることで180センチくらいの人でも充分に足を伸ばすことができると思います。

 

少し工夫をすれば、大柄な人でも充分に車中泊が可能です。

デメリットとしては高さがそれほどないので、あぐらをかいたりすると頭がぶつかってしまうこと。

座って作業をするには少し窮屈です。

 

ラゲッジ(荷室)ルームは防水加工が施してあるので、汚してしまってもサッと

拭けば汚れが取れるので非常に使い勝手がよきです。

車内で料理を作って、万が一溢してしまっててもシートに染み込まないのは

車中泊にかなり向いているポイントだと思いますね。

 

しかし、ラゲッジボードの耐荷重が75kg(メーカー推奨)となっていますので

あまり重いものを置くのはやめておいたほうがいいでしょう。

重さが集中したときの耐荷重なので、寝るくらいであればそこまで気にすることは

ないと思うのですが、このラゲッジボードがけっこうしなるんですよね。

 

純正品ではありませんが、ラゲッジ下に入れる補強材のようなものが楽天Amazon

購入できますので、できれば買うことをオススメします。

少し値段が張りますが、しきりなどもできるので使い勝手はけっこういいですよ。

今回の旅で使用しましたが、強度の面で心配になることはありませんでした。

 

補強が取れればいいので、自作するのも一つの手段になると思いますので、

そういったことが得意な方は自作もありだと思いますよ。

 

実際に5泊6日の車中泊旅をしてみて…

 

冬の車中泊ということで、寒さ対策はしっかりとしたつもりです。

寝袋もいいですが、今回は自宅で使っている布団を車に持ちこみました。

5泊6日という長い期間でしたが、疲れが残るということもなく、旅行を満喫することができました。

 

窓の目張りに関してはプラダンを使用。

アルミシートを使う人もいますが、外から見ると安っぽく見えるので

僕は黒のプラダンを使いました。

外から見てもアルミの銀の部分とかがないので自然な感じでいいですよ。

断熱効果もあり、価格も安いのでオススメです。

使用しないときは運転席の後ろの収納にしまっておけばそれほど嵩張りません。

 

キャンピングカーのようにキッチンを作ったり、ベッドを作ったりしたい人は

軽バンやバンを買うのがいいでしょうが、ちょっとした車中泊をする分には

エクストレイルも充分に車中泊ができます。

傾斜はできるものの、フルフラットになるのは非常に魅力的です。

エクストレイルに限らず、ミドルクラスのSUVは2列目のシートを倒せば、フルフラットになる車が多いので、車中泊車を購入する際の一つの選択肢としてありなのではないかと思います。

 

ランクルなどの大型のSUVに比べれば、エクストレイルなどのミドルクラスSUV

比較的乗りやすい(取り回しがよい)のでそういった点でもちょうどいいサイズなの

かもしれませんね。

 

これからもこの愛車で色々なところに行き、車中泊をしながら旅を満喫していきたいと思います。

 

 

 

キャンプで使える100均の商品 ダイソー、セリア編

どうも。

ホーリーです。

12月に入り、冬の寒さを感じる今日この頃。

風邪やインフルエンザにも十分注意して、元気に頑張っていこうと思います。

 

最近はキャンプブームということでキャンプを始める人が増えているようです。

僕もキャンプブームに乗っかった一人ですが、いざキャンプ道具を集めようと

思ったらキャンプ道具ってけっこう高いんですよね。

 

テントなどはあまりケチらず、いい物を買うことをオススメしますが、

一部の小物類は100均の商品でも十分だったりします。

今回は自分が使ってみて、よかったなと思う商品を何個か紹介しようと思いますので、

興味のある方は是非見てみて下さい。

 

まず、一つ目は…

 

ダイソーのLEDライト 税込み110円

 

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自分が買った100均商品の中で最も使用率が高いものになります。

このライトの一番の売りは何といってもその明るさ。

ライトの形状が下向きなので高めにライトを照らせば、広範囲をかなりの明るさで

照らすことができます。

2枚目の写真は実際にこのライトを使ってみた写真なのですが、かなりの範囲を

照らしてくれているのがわかると思います。

 

ホームセンターで買った2000円くらいの安物ランタンは全然明るくなかったですが、

このライトはかなり明るいのでかなりオススメします。

 

デメリットとしては、電源はUSB式となっているので何かしらの電源が必要

ということ。

スマホなどを充電するポータブルバッテリーがあれば使用できるので、持ってる人は

購入をオススメします。

ポータブルバッテリー自体も安いものであれば、2000円くらいから購入することが

できますので、この機会に買ってもいいのかもしれませんね。

 

続いて2つ目の商品になります。

 

ダイソー ウォータージャグ 税込み330円(たぶん…)

 

「ダイソー ウォータージャグ」の画像検索結果

 

金額はうる覚えで申し訳ないですが、330円だったような気がしますが、

440円だったような気もします笑

容量は3Lくらいは入ると思います。

 

使い方は飲料水に使ったり、手を洗ったり、洗い物に使用したりと幅広く活躍します。

僕個人としては、飲料用というよりは手を洗う道具として使うことが多いです。

手が汚れてしまったりしたときに洗い場まで遠かったりするとめんどくさいですが、

これがあるとサッと手を洗うことができるので便利です。

 

洗い物などは炊事場で行う必要があるため出番はありませんが、持っておくと便利な

ものなのは間違いないと思います。

 

アウトドアメーカーからも似たようなものが販売されていますが、いずれのメーカー

でも1000円以上はしますので、メーカーにこだわりのない人はダイソーのウォーター

ジャグで十分だと思います。

 

3つ目の商品は調味料系

 

「ダイソー 調味料」の画像検索結果

ソロでもファミリーでも使う調味料。

スーパーなどは大きめの調味料が多くて、そこまでの量は必要としないものが多かったりします。

そんなときに便利なのが、ダイソーの調味料。

小口のサイズのものが多く、少しだけ使いたいものを買うのにとても便利です。

多く必要なものはスーパーで問題ないですが、少量のものはダイソーで買うと

ちょうどいいですよ。

 

続いての商品はセリアからの商品になります。

 

ダイソー商品ばかりを紹介してきましたが、セリアにも良い商品がたくさんありますので紹介してきます。

 

セリアのシェラカップもどき 税込み110円

 

「セリア シェラカップ」の画像検索結果

 

通常のシェラカップは安いものでも1000円くらいしますので、かなり破格のお値段に

なります。

通常のシェラカップに比べると、しっかり感は少ないですが、100円で買えると考えれば十分すぎると思います。

 

欠点としては直火ができないことだが、100円で買えることを考えれば許容範囲だろう。

小皿として使う分には通常のものと同じように使うことができるので、その点で納得することができれば、セリアのシェラカップでも十分な気はする。

 

最後に…

 

アウトドアメーカーの物は安心感もブランド力もありとても魅力的ですが、

100均の商品も物によっては負けてない商品がいっぱいあると思います。

 

メーカーにこだわる人はあまり参考にならなかったかもしれませんが、

なるべく費用を抑えたいという方は参考にしてみて下さい。

 

キャンプ道具のあれこれ 実際に使ってみてリピートになったものとならなかったもの。

どうも。

ホーリーです。

 

先日、群馬県のひするまキャンプ場でソロキャンプをしました。

初めてのソロキャンプはとても楽しく、いい経験ができたなと思います。

興味のある方は、前回のブログを見てみて下さい☻

 

さて、本題に入りましょう。

ソロキャンプを初めてやったのですが、意外と荷物が多くなってしまって

パッキングが大変でした。

あれも必要、これも必要とないよりはあったほうがいいという考えになってしまい

結果として、使わないものもけっこうありました。

 

今回は僕が実際にソロキャンプをして、別になくても問題ないなと思った道具とあってよかったなという道具を紹介したいと思います。

僕の独断と偏見で選んだものになるので、あくまで参考ということで読んでもらえれば

いいなと思います。

 

まずはあってよかったと思う道具から発表したいと思います。

 

一つ目の道具は・・・

 

シェラカップです。

 

ユニフレーム (UNIFLAME) 燕三条シェラカップ300 668122

 

キャンプを始めたころはこいつの必要性がわからなかったのですが、今はとてもいい道具だなと感じている今日この頃です。

シェラカップは小皿としての使用はもちろん、直火にも対応しているため、シェラカップひとつで焼く、煮る、炒める、沸かすと万能調理器具として使用することが可能です。

また同じ大きさのシェラカップをスタッキングすれば、かなりコンパクトになるため

収納性も抜群です。

大勢のキャンプでは小皿として使用できて、ソロキャンプではこれひとつで簡単な料理なら作れてしまいます。

 

ちなみに僕が使っているのは標準サイズ(すりきり300mlくらいの容量)のシェラカップですが、このサイズが一番使いやすいと思います。

ステンレスのシェラカップなら1つ1000円ちょっとなので安いのも魅力的。

チタン素材もありますが、ステンレスと比べると値段が1.5倍から2倍くらいの差があります。

 

2つめの道具は・・・

 

ステンレス製フライパン(キャプテンスタッグ製)

 

キャプテンスタッグ3層鋼フライパン17cmM-8609

安心、安定のキャプテンスタッグ製。

キャプテンスタッグさんの製品って安くていいですよね~。

日本のメーカーということもあって安心感もあります。

僕が購入したのは直径17cmのもので、価格は楽天市場で1680円でした。(当時)

 

ソロキャンプでなるべく荷物を減らしたかったので、スキレットの代わりにということで購入。

こちらの商品は取っての部分が取れるので収納性も抜群。

また、ステンレス製ということで丈夫さもあり、なおかつ同程度の大きさのスキレット

に比べると約半分くらいの重さ。

焚き火フライパンとしても使用できて、シングルバーナーでも使用できるちょうどいいサイズになっているのでオススメの一品です。

手入れの部分でもスキレットに比べて楽なのもいい点です。

 

ここまではあってよかったものです。

続いては使わなかった、無くても問題ないなと思ったものです。

 

意外と使わなかったのが、クッカーでした。

 

皿兼フライパンにもなるシェラカップがありますし、お湯を沸かすにもケトルがある。

焚き火での料理ではスキレットかステンレス製フライパンでの調理になるので僕のソロキャンプではクッカーの出番はなかったです。

 

そして二つ目は・・・

タープです。

 

今回は雨も降らず、日差しも木が遮っていたので必要なかったです。

僕が持っているコールマンのツーリングドームLXは前室がちょっとしたタープのようになるのでそこで十分快適に過ごせました。

しかし、雨の日や日差しが強いキャンプ場では必要不可欠なので

小さいタープをひとつ忍ばせて置くのがいいかと思います。

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最後に・・・

評判のいいキャンプ道具って確かに使い勝手がいいのですが、

自分のキャンプスタイルに合っていないといい道具も持て余してしまうことがあります。

今回はソロとしての使い勝手のいい道具(個人的に)を紹介しましたが、

グループキャンプになると使い勝手が悪くなる道具もあります。

逆にソロキャンプでは使わなかったけど、グループキャンプでは使い勝手が

いいというものもあります。

 

まずは自分にあったスタイルを探し、

そこから少しずつ道具を買い揃えて行くのがいいと思います。

 

スタイルが分からないという方は、手ぶらキャンプというのもあるので

一度試しにやってみるのもいいのかもしれませんね。

 

群馬県のキャンプ場 渋川市にあるひするまキャンプ場で初ソロキャンプしてみた。

どうも。

ホーリーです。

 

暑い夏も終わり、10月、11月は気候も安定していて過ごしやすいですよね。

キャンプをするにも一番いい季節だと思います。

夏場は暑いですし、春は気候こそ暖かくなってきますが、花粉症が辛いです。

 

キャンプにも慣れてきた僕ですが、今年中にどうしてもやりたかったことがありました。

 

それは・・・ソロキャンプ!

 

Youtubeなどの影響もあり、一度どうしてもやってみたかったソロキャンプ。

 

台風の影響や自分自身の予定でなかなか行くことができなかったのですが、先週末にようやく行くことができたので書いてみようと思います。

 

題名にもありますが、僕が今回使わせてもらったキャンプ場が

渋川市にある「ひするまキャンプ場」というところ。

群馬県民ならほとんど知っているであろうもつ煮で有名な「永井食堂」の近くです。

 

ものすごく混むことで有名で僕が行った日(土曜日)も永井食堂はすごく混んでいて

繁盛していた。

とてもおいしいので興味のある方は行列覚悟で行ってみて下さい。

定休日もありますが、お店が休みのときは自販機で売っています。

住所などはグーグル先生に聞いてください。

 

永井食堂を過ぎて10分ほど車を走らせ信号を右折。

かなり細い道になり、狭い橋を渡る。

僕の愛車はエクストレイルなのだが、この車よりも大きい車は少し躊躇してしまうくらい狭い橋だった。

 

その後も狭い道が少し続き、ひらけたところでキャンプ場が姿をあらわす。

 

到着時間は14時くらい。

土曜日ということもあり、かなり混雑していた。

 

料金体制はグループでの使用(5人まで)で3500円。

ソロの場合は2000円。

フリーサイトとなっていて、車の乗り入れはあり。

また、直火もオッケーなキャンプ場となっている。

 

かなり混みあっていたが、なんとか場所を見つけて隣の人に挨拶。

隣の人はファミリーでのキャンプだったが、とてもマナーのいい方だった。

 

少し話をさせてもらったのだが、その方は何度かこのキャンプ場にきたことがあるみたいで、こんなに混んでいるのは初めてだと言っていた。

何だが悪い時にきてしまったなと思いながらも、とりあえず場所は確保できたのでよかった。

キャンプ場自体には温泉施設などはないが車で15分ほどのところに銭湯があるらしい。次の日の朝に入ればいいやと思い、お風呂は我慢した。

 

車で15分ってそんなに近くないよね・・・

 

テントを張り終わり、休憩後のショット。

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タープも張ろうかと思ったが、スペースもないし、何よりめんどくさかったのでテントのみにしました。

撤収のことも考えるとなるべく少なくしたほうがいいですからね。

 

 

キャンプ場の横には利根川が流れており、とても雰囲気がいい。

とてもいい景色だったのに写真を撮り忘れたのが悔やまれる・・・

 

夜になり、焚き火を始めた。

直火での焚き火はキャンプというよりは野営に近いものを感じた。

近くのスーパーで売っていたプルコギをスキレットで焼いて食す。

 

・・・うまい。

 

ただ焼いただけの肉だったけどキャンプ飯なら何でもうまく感じる。

 

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薪が少なかったこともあり、早々にテントに籠る。

外は寒かったが、テントの中は寒さを感じなかった。

もっと昼間に薪を集めておけばよかったなと後悔。

本格的な冬にはなっていなかったので今回は問題なかったが、冬キャンプでは焚き火がないと死活問題だと感じた。

薪と焚き火の重要性を再認識した日だった。

 

21時にはテントに入り、22時くらいには就寝したと思う。

気温は5℃前後だったと思われる。

服装はジャージと中にユニクロヒートテック

コストコで買ったコールマンの寝袋(快適温度が-1度)を被って寝たが寒くて起きることもなく安眠できた。

 

翌朝

 

・・・朝の7時に目が覚める。

朝起きて思ったのだが、焚き火があるとすごくいいなと思った。

寒い中での朝食でお腹をくだしたので、寒い朝は焚き火がないときついなと思った。

 

初めてのソロキャンプは学ぶことも多かったけど、すごく楽しくできたんじゃないかなと思います。

ひとりの贅沢でまったりとした時間を過ごせるソロキャンプ。

 

最高でした。

 

また、ソロを経験することで仲間とわいわいやるキャンプが恋しくなるキャンプでもありました。

 

最後に今回のキャンプ場ですが、とても静かで過ごしやすいキャンプ場でした。

マナーの悪いキャンパーも僕が見る限りではいなく、夜はとても静かでした。

僕と同じようにソロキャンパーも何人かいましたが、バイクの人が多かったですね。

サイト料もリーズナブルで直火もできるのでとてもいいキャンプ場だと思います。

 

なお、ひするまキャンプ場の営業期間は、11月の末日までになりますので、

気になった方はお早めに。

初心者のキャンプ道具選び 安物買いの銭失いにならないように気をつけること。

どうも。 

キャンプ道具を集め始めて約1年…

最近になってようやく物欲が落ち着いてきたホーリーです。

 

キャンプ道具って高いものが多く、初期投資がけっこうかかる趣味のひとつですよね。

ある程度集めてしまえば、頻繁に買わなくてもいいものもあるが、

いざキャンプを始めるとよりよい道具が欲しくなってしまい、散財を繰り返してしまうキャンパーは後を絶たない…

通称キャンプ沼…

この沼にはまるとお金がいくらあっても足りない…

僕もこの沼に片足がつかっていましたが、ようやくこの沼から抜けれそうです。

 

まぁ上記の話は有名でキャンプ好きな人はけっこうこの沼にはまっている人いるんじゃないですかね??

 

それで、僕少し考えたんですよね。

どうして片足つかっちゃったのかな??って

もちろん最初のうちは買うものが多いので出費はかさむと思うのですが、それ以上に必要ない出費が少なからずあることに気づきました。

 

それはというと…

 

同じ種類のキャンプ道具を買いなおすことがあったということ。

例えを出すと安い寝袋を買ったが、使い勝手や性能が自分にあっていなくて

新しいもの(高いもの)に買いなおしていたということです。

 

なるべく安く済ませようとしたつもりが結果として、出費がかさんでしまった。

これは他の道具でもありえることで全てとはいいませんが、商品の品質・性能は価格と比例関係にあるということでした。

 

キャンプ道具って高いなって思う道具でも価格が高い分、丈夫で長く使えてトータルコストで言えば意外と安いってことが多い道具です。

テントなんかは特にそうで、価格が高いテントはそれだけ作りこんでいるということでしっかりとメンテナンスを行っていれば、すぐに壊れて使えなくなるなんてことはほとんどありません。

 

 Amazonでテントを検索すると激安なテントも出てきますが、あまりに安いテントは1度使って壊れてしまうなんてこともあるくらい品質悪かったりします。

安くてもいい物ももちろんありますが、初心者ではどれがいい物かというのがわからないので、少し高くなってしまっても有名どころのものを買うのがいいと思いますね。

安く買ってもすぐ壊れてしまっては、安物買いの銭失いになってしまいますから。

 

じゃあどういう物がいいのか??

そう思いますよね??

僕の個人的な意見になりますが、

まずキャンプがしたいと思った方はすぐに購入するのではなく、レンタルで道具を借りてみるのが一番いいのかなと思います。

買っても使わなかったというのが一番もったいないし、一度キャンプをやってみたらイメージと違ったとキャンプ自体にはまらない方もけっこういます。

それにレンタル品のキャンプ道具は有名どころのものを使っていることが多いので、安心して使うことができるのでそういった面もいいところなんだと思います。

 

レンタルキャンプを一度やれば自分のなかでこういうキャンプがしたいという漠然としたイメージが大なり小なり湧いてくると思います。

そして一度テントなどを張った経験もあるので、テントの基準というものができます。

同じものを買うのもいいと思いますし、また違ったテントを買うのもいいでしょう。

基準ができることでどのようなテントがいいのかを自分の中で比較することができるようになります。

 

こんな感じで話してみましたがいかがだったでしょうか??

 

最後にもうひとつ気をつけることとしては、いい道具でも自分にあっているキャンプ道具でなければその人にとっては使いにくいものになってしまうこともあるということ。

例えば、荷物をいっぱい詰めないのに、大きなキャンプ道具ばかり買っていては持っていくのに大変です。

 

そういった自分にあったキャンプスタイルがわかってくるまでの間はキャンプ沼が続いていってしまうのかもしれませんね。