群馬県のキャンプ場 渋川市にあるひするまキャンプ場で初ソロキャンプしてみた。
どうも。
ホーリーです。
暑い夏も終わり、10月、11月は気候も安定していて過ごしやすいですよね。
キャンプをするにも一番いい季節だと思います。
夏場は暑いですし、春は気候こそ暖かくなってきますが、花粉症が辛いです。
キャンプにも慣れてきた僕ですが、今年中にどうしてもやりたかったことがありました。
それは・・・ソロキャンプ!
Youtubeなどの影響もあり、一度どうしてもやってみたかったソロキャンプ。
台風の影響や自分自身の予定でなかなか行くことができなかったのですが、先週末にようやく行くことができたので書いてみようと思います。
題名にもありますが、僕が今回使わせてもらったキャンプ場が
渋川市にある「ひするまキャンプ場」というところ。
群馬県民ならほとんど知っているであろうもつ煮で有名な「永井食堂」の近くです。
ものすごく混むことで有名で僕が行った日(土曜日)も永井食堂はすごく混んでいて
繁盛していた。
とてもおいしいので興味のある方は行列覚悟で行ってみて下さい。
定休日もありますが、お店が休みのときは自販機で売っています。
住所などはグーグル先生に聞いてください。
永井食堂を過ぎて10分ほど車を走らせ信号を右折。
かなり細い道になり、狭い橋を渡る。
僕の愛車はエクストレイルなのだが、この車よりも大きい車は少し躊躇してしまうくらい狭い橋だった。
その後も狭い道が少し続き、ひらけたところでキャンプ場が姿をあらわす。
到着時間は14時くらい。
土曜日ということもあり、かなり混雑していた。
料金体制はグループでの使用(5人まで)で3500円。
ソロの場合は2000円。
フリーサイトとなっていて、車の乗り入れはあり。
また、直火もオッケーなキャンプ場となっている。
かなり混みあっていたが、なんとか場所を見つけて隣の人に挨拶。
隣の人はファミリーでのキャンプだったが、とてもマナーのいい方だった。
少し話をさせてもらったのだが、その方は何度かこのキャンプ場にきたことがあるみたいで、こんなに混んでいるのは初めてだと言っていた。
何だが悪い時にきてしまったなと思いながらも、とりあえず場所は確保できたのでよかった。
キャンプ場自体には温泉施設などはないが車で15分ほどのところに銭湯があるらしい。次の日の朝に入ればいいやと思い、お風呂は我慢した。
車で15分ってそんなに近くないよね・・・
テントを張り終わり、休憩後のショット。
タープも張ろうかと思ったが、スペースもないし、何よりめんどくさかったのでテントのみにしました。
撤収のことも考えるとなるべく少なくしたほうがいいですからね。
キャンプ場の横には利根川が流れており、とても雰囲気がいい。
とてもいい景色だったのに写真を撮り忘れたのが悔やまれる・・・
夜になり、焚き火を始めた。
直火での焚き火はキャンプというよりは野営に近いものを感じた。
近くのスーパーで売っていたプルコギをスキレットで焼いて食す。
・・・うまい。
ただ焼いただけの肉だったけどキャンプ飯なら何でもうまく感じる。
薪が少なかったこともあり、早々にテントに籠る。
外は寒かったが、テントの中は寒さを感じなかった。
もっと昼間に薪を集めておけばよかったなと後悔。
本格的な冬にはなっていなかったので今回は問題なかったが、冬キャンプでは焚き火がないと死活問題だと感じた。
薪と焚き火の重要性を再認識した日だった。
21時にはテントに入り、22時くらいには就寝したと思う。
気温は5℃前後だったと思われる。
コストコで買ったコールマンの寝袋(快適温度が-1度)を被って寝たが寒くて起きることもなく安眠できた。
翌朝
・・・朝の7時に目が覚める。
朝起きて思ったのだが、焚き火があるとすごくいいなと思った。
寒い中での朝食でお腹をくだしたので、寒い朝は焚き火がないときついなと思った。
初めてのソロキャンプは学ぶことも多かったけど、すごく楽しくできたんじゃないかなと思います。
ひとりの贅沢でまったりとした時間を過ごせるソロキャンプ。
最高でした。
また、ソロを経験することで仲間とわいわいやるキャンプが恋しくなるキャンプでもありました。
最後に今回のキャンプ場ですが、とても静かで過ごしやすいキャンプ場でした。
マナーの悪いキャンパーも僕が見る限りではいなく、夜はとても静かでした。
僕と同じようにソロキャンパーも何人かいましたが、バイクの人が多かったですね。
サイト料もリーズナブルで直火もできるのでとてもいいキャンプ場だと思います。
なお、ひするまキャンプ場の営業期間は、11月の末日までになりますので、
気になった方はお早めに。