グンマーでの初キャンプ。標高700mmの上毛高原キャンプグランドでキャンプ。
どうも。
ホーリーです。
先日、友人たちとキャンプに行ってきました。
なかなかおもしろくできたのでキャンプ初心者の方の参考になればいいと思っています。
僕が今回お邪魔したのが、群馬県の高山村というところの上毛高原キャンプグランドというオートキャンプ場です。
電源付きのサイトやロッジなどの多彩なキャンププラン、キャンプ場内に併設されているお風呂施設などかなり充実したキャンプ場になっていますので色んなシチュエーションで使えるキャンプ場だと思いました。
また、レンタル用品も充実していますので手ぶらキャンプもできそうでした。
キャンプ場に14時半ごろに到着。
キャンプ当日は天気もよく、とても暑かったです。
標高700mmということでもう少し涼しいのかなと思っていましたが、昼間は太陽もかんかん照りで30度前半はあったと思います。
テントやタープの設営も少し手間取りながらの準備だったので汗びっしょりになりながらやっていました。
真夏のキャンプはもう少し標高が高くても(1000mm以上はあったほうがいいかも)いいのかなと感じました。
ちなみに標高が100mm高くなると0.6度~0.8度の温度差があると言われています。
今回は700mmだったので下界よりも約5度くらいは変わっている計算になります。
テントとタープの準備編
テントを2つとタープを1つ設営しました。
僕が持っているのはコールマンのツーリングドームLXというテントです。
2~3人用のテントですが、男三人が寝るには少し寝苦しいし気持ち悪い(笑)。
もう一つテントが欲しいということでレンタルをするか購入するか迷いましたが
キャプテンスタッグというメーカーのテントで激安のテントを発見したので購入するに決めました。
クレセント3人用ドームというテントでアマゾンで約4000円で売っていました。
3人用のテントと謳っていますが、おじさん2人でやや手狭な感じだったので、3人は
かなりきついと思われます。
気になる方はAmazonで調べて下さい。
見た目は地味ですが、値段の安さを考えれば充分でしょう。
2人くらいであればなかなか広々していたのでいい買物だった思います。
2つを比べて見ての感想
コールマンのテントは約18000円、キャプテンスタッグのテントは4000円とそれなりの金額差がありますがどのように違うのか??
コールマンのテントは風通しがよく、通気口が左右と上部にあり風の通りもよかったです。
しかし、キャプテンスタッグのテントは通気口こそありましたが風の通りがあまりよくなかったのように感じました。
実際に、僕はコールマンのテントで友人たちはキャプテンスタッグのテントで寝ましたが、友人たちは夜もけっこう暑くて寝苦しかった言っていました。
2人と1人でのテント使用だったのでその辺も変わってくると思いますが、僕はコールマンのテントで寝て、夜は少し肌寒いくらいだったのでけっこう変わってくるのかなと感じました。
また、コールマンのツーリングドームテントは前室があり、ちょっとしたタープのように使うことができるのが魅力的なのだと思います。
残念なところは前室をタープのようにするためにポールが必要なのですが、そのポールが別売りなのが残念な点でしょうか
今回キャンプをやってみての感想
設営などは少し手間取ることも多かったですが、無事に楽しくキャンプを終えることができて大満足でした。
夏ということでシャワー付きのキャンプ場を選んだのも良い点で、さっぱりした状態で眠りにつくことができたのもよかったです。
夏はやっぱりお風呂入りたいですからね。
次回への課題として個人的に思ったのが蚊帳(防虫ネット)つきのタープがあると便利だなと感じました。
蚊取り線香を焚いていましたが、ブヨには効かなかったようで数箇所刺されてしまいました。アブなども飛んでいたのでけっこう恐かったです。
また、夜はランタンの光に集まって大型の昆虫も寄ってきたので、虫が苦手な人には必須なアイテムだと感じました。
総合的に見ればかなり満足の行くキャンプ場だったのでリピーターになりそうですが、真夏はもう少し標高が高いキャンプ場に行ったほうが快適に過ごせるのかなと感じるキャンプになりました。