キャンプ道具の軽量化を考察してみた。

どうも。

ホーリーです。

 

皆さんはキャンプ道具をどのような基準で選んでいますか?

価格、使いやすさ、カッコよさ、コンパクト性など選ぶ基準は様々だと思います。

今回は道具のコンパクト性と軽量さを基準にキャンプ道具を見ていこうと思いますので興味のある方は是非見ていってください。

 

軽量化をするメリット

軽量化の最大のメリットは何といっても荷物が少なくなること。

キャンプ道具って一式集めるとけっこうな大荷物になります。

 

明日キャンプだから荷物を準備してってときに荷物が少ない又はコンパクトだと準備もしやすいですし、設営や撤収も少なく済みます。

また、自宅での保管も大きい道具よりも小さくてコンパクトな道具のほうが部屋も最小限のスペースで足りますし、整理もしやすいです。

キャンプ道具って確実に増えていく(気が付いたらポチっている)ので自宅にどれだけのスペースが使えるのかを確認するのも重要だと思います。

いざ買ってみたらかなりでかくて保管場所に困るということは意外とあります。

 

軽量化をするデメリット

大きく2つかなと思います。

1つ目は値段が高いものが多いということ。

全てのものに当てはまる訳ではないですが、コンパクトで軽量なものは高価になりやすいです。

例であげるなら、テントやシュラフ

山岳用のテントは一般的なテントに比べて高価になりやすいですし、コンパクトなダウンシュラフは化繊のシュラフと比較してもかなり高いです。


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年に何回も行く方であれば高くても買う価値はありますが、年に数回程度の方だと少し割高に感じてしまうでしょう。

2つ目は軽量化による耐久性の低下です。

軽量なものでも耐久性に優れているものはたくさんありますが、軽量化と引き換えに耐久性が下がるものもあります。

例えるならスノーピークの焚き火台と軽量なメッシュ生地の焚き火台。


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メッシュ生地の焚き火台は軽量コンパクトですが、何度か使用するとメッシュ生地がダメになってきます。

それと引き換えにスノーピークの焚き火台は重量こそかなり重いですが半永久的に使用することができる焚き火台です。

 

可能なものから少しずつ…

すでにある程度のキャンプ道具を持っている方は今あるものを大事にして、悪くなってから買い換えるのがオススメです。

あれもこれもと買っていたらお金も足りないですし、保管スペースをどんどん圧迫していきます。

今ある道具を大切にしましょう!

これから集めるという方に関しては予算に応じて軽量化することをおすすめします。

価格が安くてもコンパクトで使い勝手の良いキャンプ道具は多数あるので色々と探してみるのもおもしろいですよ。