日産エクストレイル(t32)の購入レビュー 2年経過後の感想は?

どうも。

ホーリーです。

日産のエクストレイルに乗り換えてから5年。

今回はこちらのエクストレイルの2年経過後の感想を書いていこうと思います。

メリット、デメリット両方の面で紹介していこうと思いますので購入する方の参考になればと思います。

 

まずは、僕が乗っているエクストレイルの基本的なスペックを紹介。

 

日産 エクストレイル グレード20X(2019年1月モデル) カラー:ブラック

全長4690mm、全幅1820mm、全高1740mm、乗車定員5名、排気量1997cc、4WD

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大きさはミドルクラスSUVと言われるサイズ。

他メーカーではトヨタRAV4、ホンダのCR-VマツダCX-5、三菱のアウトランダーと同サイズ帯になります。

乗車定員は5人乗りですが、7人乗り仕様もあります。(常時使うには少しせまいと思います…)

排気量は2.0Lと同クラスのミドルクラスSUVに比べるとやや力強さにかけますが、必要十分な性能はあります。

 

この車を購入してよかったところ(メリット)

まず一つ目は4WDであるところです。

基本的には舗装された道、除雪された道を通ることのほうが多いため、2WDで十分な道が多いですが、急な悪天候などで悪路状態の道を走行するといった場面も運転していく中ではあると思います。

そういったときに4WDであると心の安心感が生まれます。

もちろん4WDでも滑ることはありますので、4WDの性能を過信せずに運転するのが一番ですよ。

二つ目は車中泊もできる広々とした空間です。

僕はこの車で6泊程度の車中泊の旅に出たことがありますが、とても快適に過ごすことができました。

荷室もフルフラットになるため、非常に寝やすかったです。

ただ、高さがあまりないのでシートを倒してあぐらをかくのは高さ的に少し厳しいです。

三つ目はシート、荷室部分が防水仕様なこと。

ウインタースポーツやキャンプなどのアウトドア全般で活躍します。

僕自身キャンプが趣味なのですが、汚れなどもサッと拭けば落ちるので非常に使い勝手がいいですよ。

 

悪かったところ(デメリット)としては

一つ目はピラーが太く、右左折時に見づらいというところ。

コンパクトカーなどに比べるとピラーが太いので正直見づらいです。

二つ目は本格的なオフロード車ではないというところ。

生活するには必要十分な4WD性能ですが、オフロードコースや未舗装道路に行くにはオススメしません。

そういった場所に行くのが趣味な人は、ジムニーランクルを買ってください。

三つ目は室内空間の広さをどう感じるかです。

この車も十分な室内空間はありますが、ミニバンなどのバンタイプと比べてしまうと

正直狭いです。

また、スペアタイヤを搭載しているため床下はデッドスペースになります。

防水仕様のため、ファミリーカー(汚れなどもあまり気にしなくてもいいため)としても使い勝手は悪くありませんが、子沢山の家庭では窮屈さを感じるでしょう。

お子さんが二人くらいであれば快適に使えそうです。

まとめ

・しっかりとした4WD性能。

・フルフラットの荷室のおかげで車中泊も可能(ただし、広さはミニバンに劣る)

・ピラーが太く、右左折時に見づらいときがある(しっかりと確認すれば問題なし)

・シート、荷室部分の防水仕様

・見た目がかっこいい!

・本格的なオフロード車ではないが4WD性能としては十分。

・見た目がかっこいい!←一番大事

 

以上、日産のエクストレイルの2年間使用レビューでした。

エクストレイルの記事は他にも書いているので、よかったら他の記事も読んでみて下さい。

 

まだ間にあう?1万円ちょっとで買えるオススメ冬用シュラフ

どうも。

ホーリーです。

寒い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

今は風邪を少し引くだけで非国民扱いされる場合がありますので風邪、コロナ共に用心しましょう。

 

今回は冬キャンプにぴったりな安価なシュラフを紹介したいと思います。

もう少しで春にもなろうこの時期に今さら冬用シュラフ??と思うかもしれませんが

生暖かい目で見守ってください。

それではよろしくお願いします!

 

今回紹介するのはコールマンのタスマンキャンピングマミーという化繊シュラフ

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化繊シュラフはダウンシュラフに比べて、重くて嵩張るというデメリットがありますが

結露に強く、値段もダウンシュラフに比べて安価なため初心者にも購入しやすいです。

まずは化繊シュラフを購入し、もう少しキャンプにハマってきたらダウンシュラフを買うという選択肢が個人的にはオススメだと思います。

 

まずは簡単にシュラフのスペックをご紹介↓

快適温度-8度以上

使用可能温度-15度以上

使用時サイズ 約83×203cm

収納サイズ 約31×49cm

重量 約3.4Kg

素材 化繊

金額 13800円(定価)

 

結論から言うとかなり暖かいけど、かなり重く嵩張ります。

快適温度-8度は化繊シュラフではトップクラスの暖かさで、代表的な化繊シュラフ

モンベルのバロウバック#0と同等かそれ以上のスペックを誇ります。

実際に身長171cmの体重66Kgの中肉中背のそれなりに寒がりなおっさんが、外気温が夜から朝にかけてマイナス温度になるキャンプ場で使用しましたが、朝まで寒さを感じずに過ごすことができました。

服装は上はロンTで下はジャージとそれほど着込まなくても快適であったため性能の高さを感じます。

-5度程度までならそれほど着込まなくても大丈夫でしょう。

 

使用時のサイズ感は大柄な男性でもそれほど窮屈なく入れる大きさで、小柄な人であれば寝返りも可能。

生地自体のストレッチ性はありませんが、シュラフ内は余裕があり過ごしやすかったです。

マミー型が苦手な方もこれであれば余裕があるため使いやすいかもしれません。

 

収納サイズに関してはこれはもうホントにすごく邪魔(笑)

もし家族全員分をこれにしたいってなったらこれだけで後ろのトランクルームはいっぱいであろう…

商品の説明には収納時31×49cmとあるが、これは買った時の大きさ。

僕は買った時と同じようにパッキングすることができず、これ以上の大きさになっています。

一体どう入れたらうまく入るのだろうか?

うまくパッキングできている人がいたら、逆に教えてください。


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収納サイズに引き続き、重量もなかなか。

収納袋込みで3.4Kg。

個人的には重さよりも収納サイズが気になるため、あまり気にならないがかなりの重さであるのは間違いないだろう。

 

ちなみに同クラスであろうモンベルのバロウバック#0と比較すると

 

タスマンキャンピングマミーとモンベルバロウバック#0との比較

  モンベル バロウバック#0 コールマン タスマンキャンピングマミー
快適温度 -7度以上 -8度以上
収納サイズ 22.8×45cm 31×49cm
仕様サイズ 183cmまで 83×203cm(身長の記載なし)
重量 約2Kg 約3.4Kg
値段 約22500円(定価) 約13800円(定価)

                            ※値段は税込み。
ざっくりとだがこんな感じ。

暖かさとコスパが高いのがタスマンで、収納時のサイズ感はバロウバック。

積載に余裕があればタスマンでも問題ないと思うが、ツーリングなど積載に制限がある場合はバロウバックが選択肢に入ると思います。

その他細かい部分では、タスマンキャンピングマミーはジッパーが非常にかみやすいというデメリットがあります。シュラフ自体が肉厚なためこういうことが起きやすく、ややストレスを感じます。

バロウバックはこういった細かい部分がしっかりとしているようでジッパーとシュラフが嚙みにくくなっています。

この辺りはさすがメイドインジャパンと言わざるおえません。

 

総評

ジッパーが噛みやすかったり、サイズが大きいなどのデメリットこそありますが

暖かさとコスパは最強です。

また、定価は13800円ですが楽天やAmazonのセール時に安くなることがあるのでそういった時に購入するとさらに安く購入することができます。

僕は楽天のセール時に購入したので10000円程度で購入しました。

 

2月に入り、これから暖かくなっていくとは思いますがまだまだ寒い日が続くと思いますので検討してみるのもありかと思います。

 

最後になりますが、モンベルのバロウバックは季節によって販売していなかったり、

早々に売り切れてしまう可能性がありますので購入する場合はお早目の購入をオススメします。

 

オススメのソロキャンプギア特集 前編

どうも。

ホーリーです。

 

コロナ騒ぎでなかなかキャンプに行けていませんでしたが、緊急事態宣言の解除に伴い

先日、群馬のキャンプ場でグルキャンをしました。

数か月ぶりのキャンプでしたが、やっぱりキャンプっていいなーって思いましたね!

まだまだコロナの影響は続くと思いますが、少しずつ日常が戻ってくることを願いたいです。

 

さて、本題に入りましょう。

今回は僕がオススメするソロキャン道具になります。

値段もリーズナブルな商品が多いと思いますので、よかったら参考にして下さい。

 

まずはテントから

 

テントその1

バンドックのソロティピー1 Amazon限定カラー(購入当時の金額 約11000円)

 

ソロ用のワンポールテントとしてはかなり有名なものです。

フライシートの耐水圧は3000mm、インナーテントのボトムの耐水圧は5000mm。

雨に強く、フライシートは引き裂きに強いリップストップ加工がしてあります。

値段も安く、前室も広いためソロ用テントの入門としてもオススメの一品です。

デメリットはフライシートにスカートが付いていないため、冬は対策が必要なのと

出入り口が片方のみなので、風の通りはやや悪めなところです。

 

テントその2

コールマン ツーリングドームLX (購入当時の金額 約16000円)

僕が初めて買ったテント。

前室が広く、前室部分を跳ね上げればタープのような使い方ができるためタープいらずなのもいいところです。

インナーテントの中もかなり広く、2人までなら快適に過ごせます。

デメリットは強度のあるアルミポールではなく、やや劣るFRPポールであること。

ツーリングという名こそついてますが、重量が5.6kgと持ち運ぶにはやや重い重量がネック。

悪い目もありますが、トータルバランスは非常によく、コスパのよいテントだと思います。

 

コット

DOD  バックインベッド 黒 (購入当時の金額 約10000円)

これまた有名な一品ですね。

カラーは黒の他にベージュ、タン、カーキがあり、カラーによって金額が微妙に違います。

一般的なコットに比べ、幅が広く窮屈なく寝れるのがグッドです。

また、収納時はかなりコンパクトになるのでバイクツーリングにもオススメ。

デメリットとしてはコットの全長が1830mmと他のコットに比べて短いので、大柄な男性には不向きなところ。

耐荷重は120kgとかなり余裕があります。

 

マット

ハイランダー 折りたたみレジャーマット (購入当時の金額 3480円)

上記の商品は2枚分の金額です。

1枚での購入の場合は1980円になります。

僕はコットの上に敷いて使っていますが、エアマットの下に引くのもいいと思います。

これ1枚で寝るのはやや辛いですが、夏場であれば寝られないこともないです。

断熱性はそれなりにあります。

コットやエアマットと一緒に使うのがオススメ。

 

タープ

ユニジアXL 300×400 (購入当時の金額 約4000円)

Amazonで売られている格安のタープ。

耐水圧は3000mmと文句なしの性能で、遮光性も必要十分です。

形は長方形のため、DDタープのような使い方ができるためDDタープより安いものを求める人にもオススメの品です。

ポールは別売りになっています。

 

クッカー 

スノーピーク アルミパーソナルクッカー 定価3960円

 




キャンプ界のハイブランドメーカー。

基本的にスノーピークの製品は高いものが多いが、このクッカーはコスパが非常に高いです。

材厚が厚く、しっかりとした作り。

焚き火に突っ込んでの料理なども可能で、かなりヘビーな使い方をしてもへっちゃらです。

デメリットは特にありませんが、あえて言うのであれば内側にシリコン加工がされていないので、張りつきやすい料理の場合は気を付けてください。

 

シェラカップ           購入金額 約1700円

モンベル チタンシェラカップ

 

チタン製のシェラカップ

色んなメーカーから出ているので、好きなメーカーのものを買えばいいと思います。

目盛りつきのシェラカップは何かと便利。

ちなみにモンベルのチタンシェラカップには目盛りはついていません。

 

まだまだ紹介したいギアはあるのですが、長くなりそうなのでここで一旦区切りたいと思います。

 

後半へ続く。

コロナ禍で見えた生活の実態。

どうも。

ホーリーです。

 

新型コロナウイルスにより日本が世界がとんでもないことになっている。

海外のような法的なロックダウンこそ日本は行っていないが、

ステイホーム、自粛とかなり我慢をしいられている状況である。

一部の地域で緊急事態宣言が解除されたが、これからが正念場だろう。

 

今回のコロナ禍ですごく印象的に思ったのが、多くの日本国民が自転車操業のような

厳しい生活を送っていたということだ。

特にフリーランス、経営者などは悲惨だ。

売り上げがなくても、月々の支払い固定費はなくならない。

国の保証も正直あてにならないし、売り上げの低迷は死活問題だ。

また、派遣やパート勤務の人たちも仕事量の減少で仕事を奪われている人を多く見る。

そして、たった数か月の営業停止で生活が成り立たなくなってしまう経済に僕は恐れを抱いた。

 

僕は安月給の底辺サラリーマンだが、このコロナ禍でも会社に在籍していれば給料はもらえる。

サラリーマンはフリーランスに比べ自由度は低いが、安定性ではサラリーマンほど安定しているものはないだろう。

しかし、サラリーマンとて会社が倒産してしまえば給料は貰えない。

ひとつの会社のみから収入を得る怖さも感じた。

 

僕は有能ではないが、凡人なりにも会社に縛られないような生き方をしたいと思っている。

今回のコロナも理由の一つだが、ひとつの会社からの収入では不安定だと感じるからだ。

しかしいきなり起業するほどの勇気はない。

僕はブログを始めることにした。

 

ブログを始めて1年くらいたった。

1日のpv数は10程度で多い時は20程度だ。

正直カスみたいな数字…

これで副業にしようとしているのだから笑ってしまう。

 

しかし、このコロナの影響なのか??

1日のpv数は大幅に増え、50pvを獲得することも珍しくなくなった。

まぁそれでもカスみたいな数字なんですがね…

 

何がいいたいかというと

今この瞬間こそが最高の副業スタートの時期なのではないかということだ。

 

この記事も3か月ぶりの更新。

しかし、pv数はかなり増えている。

ブログをほとんど更新していないのに笑

ステイホームで時間を持て余している人が増えているからなのだろうか?

 

また、直接の収入に繋がらなくてもブログを通して新しい発見や新しいビジネスの可能性があるかもしれない。

緊急事態宣言が解除されても、自粛はある程度続く。

 

ありあまる時間がある人はこの機会にブログを書いてみてはどうでしょうか?

書くことで自分が本当にやりたかったことが見えてくるかもしれませんよ。

 

 

 

 

 

 

 

カーサイドタープでキャンプがしたい! フィールドアからお手頃価格のカーサイドタープが登場。

どうも。

ホーリーです。

Amazonや楽天を覗いては物欲が止まらず、ついついポチっとしてしまいますwww

キャンプ道具は本当にきりがないwww

皆さんは無理のない程度に揃えていきましょうね!

 

さて、本題に入ります。

キャンプを始めて少し日が経ちましたが、ずっと購入を迷っている道具がありました。

 

それが…

キャリーワゴンと    ↓こういうやつ

今回購入したカーサイドタープです。 

 

キャリーワゴンは駐車場からサイトまでが遠い場合に非常に重宝する道具。

欲しいなと思いつつもオートキャンプならそれほど必要ないし、最悪は往復すれば

いいやと自分のなかで購入欲を必死で抑えていますwww

値段もまぁまぁ高いですからね(コールマンのワゴンは1万円くらいします)

 

そして今回購入したカーサイドタープもずっと欲しいなと思う道具でした。

 

購入したきっかけ

 

普通のタープと比べても設営が簡単そうで、他のメーカーのカーサイドタープに比べても破格の値段だったからです。

 

2万円近くするカーサイドタープがあるなかで、こちらの商品は衝撃の4400円!!

※現在価格は高騰し、6500円程度になっています。

https://image.rakuten.co.jp/happy11/cabinet/pg/a160/a16183_01p2_all.jpg

こちらはフィールドアさんというメーカーから販売されている商品です。

※現在は少し値段が高騰していますが、それでも破格の金額だと思います。

1年保証 タープ テント 250cm x 350cm カーサイドタープ 車用 連結 ルーフテント 耐水 UVカット 日よけ 簡単設営 吸盤フック 収納バッグ付き オーニング アウトドア オートキャンプ 車中泊 テント ミニバン SUV 自動車 カーサイドテント FIELDOOR ★[送料無料]

価格:6,490円
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感想(92件)

 

 

商品の特徴・性能

 

ミニバン、SUVなど多種多様な車と連結できるような工夫がされています。

https://image.rakuten.co.jp/happy11/cabinet/pg/a160/a16183_prt_all.jpg

 

色合いはライトグレー、ダークブラウン、ボルドーの3種。

個人的にはミリタリー系の色があればさらにグッドでしたが、価格帯を考えれば十分なカラーバリエーションです。

耐水圧は1500mm以上と問題ない耐水性能を要し、UVカットコーティングもされており

日差しの強い日にも安心です。

 

 

別売りにはなりますが、タープポールを使用すれば

 

https://image.rakuten.co.jp/happy11/cabinet/pg/a160/a16183_04p1_all.jpg

こんな感じになったり、

https://image.rakuten.co.jp/happy11/cabinet/pg/a160/a16183_04p2_all.jpg

このように単独での使用もできるようです。

なかなか使い勝手が良さそうですね。

 

耐久性と持ち運びの手軽さは??

 

実際の使用はまだなので、カタログスペックで見ていこうと思います。

スペックは以下の通りです。

 

サイズ:本体 (約)250cm×350cm

               収納時 (約)55cm×13cm×13cm

重量:約2.2Kg

材質:生地 ポリエステル、ポール グラスファイバー

 

使用時のサイズは問題ないでしょう。

収納時もかなりコンパクトで重さもそれほど気になりません。

 

気になる点としてはポールがグラスファイバーなところ。

高価格帯のカーサイドタープ(オガワさんなど)はアルミポールなのでこの違いが

どうでてくるのかは実際に使用して試していこうと思います。

 

ちなみにオガワさんのカーサイドタープは2万円以上するので、価格帯的に比べるのも

イーブンじゃないですがね…

 

実際に買いなのか??

 

値段的にかなり破格なので興味のある方は買ってみるのもありかもしれません。

今後のキャンプで使用して、実際の使い勝手を次回の以降の記事で書いていこうと思いますので、よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

ぶっちゃけいくらあればキャンプができるのか?? 最低限の装備でとにかく安くそろえた場合にかかる費用(ソロ編)

どうも。

ホーリーです。

 

冬らしくなったと思ったら春の陽気になったりと、最近は温度差が激しいですね。

花粉も少しずつ飛んできたように感じます。

新型コロナの影響でマスク不足になっている

今年は花粉症患者には非常に辛い時期に

なりそうです泣…

 

昨今からのキャンプブームで僕の周りにもキャンプを始めよう、始めたいという方が

増えてきました。

 

しかし、いざキャンプ道具を一式揃えようとするとけっこうな金額になってしまいます。

キャンプ道具をレンタルできるキャンプ場ももちろんありますが、できるなら自分で買った

ものを使いたい!

そう思う方もいると思います。

今回はその方たちにむけて、できるだけ安く、そしてそれなりに快適なキャンプを過ごせる

ような道具を紹介していこうと思います。

僕の独断と偏見で選ぶ商品となりますので、あくまで参考程度で考えてもらえると幸いです。

また、今回紹介する道具はソロ用となりますので予めご了承ください。

 

それではいってみましょう!!

 

まず最低限必要な道具を一通り見てみましょう!

 

・テント

・寝袋

・テーブル

・調理器具

・マット

・焚き火台

・ランタン

 

忘れているものもあるかもしれませんが、こんな感じだと思います。

それでは各道具から僕が厳選したものを見ていきます。

 

まずはテントから紹介します。

 

キャプテンスタッグ クレセント3人用ドームテントM

 

キャプテンスタッグは新潟に本社を構える老舗アウトドアメーカーです。

キャプテンスタッグのいいところは何といってもリーズナブルな価格。

とにかく安いです!

こちらのテントは4000円代で買えるテントですが、耐水圧も申し分のないスペックで

非常にお買い得なテントです。

ベンチレーションと呼ばれる換気口はついているのですが、通気性は少し悪いです。

しかし、この値段で買えるので文句はないと思います。

 

また、テントを使う際にはグランドシートと呼ばれるシートを使います。

使用理由としてはテントの保護と地面からの湿気、冷気を防ぐことができるからです。

テントによっては専用のグランドシートも売っていますが、少し割高です。

なのでホームセンターで売っている500円くらいのブルーシートを買いましょう。

見た目が気になるよーという方もいると思いますが、今は迷彩柄やシルバー、黒色っぽいものまで幅広くあるので、見た目が気になる方はこの辺の色を使えば問題ないと思います。

 

search.rakuten.co.jp

 

寝袋

コールマン シュラフ ハイブリッド

 

夏のキャンプに関しては家にあるタオルケットと毛布を持参すれば問題ないので

かかる費用は0とします。

 

問題は冬キャンプで使用する寝袋です。

僕がオススメするのはコストコで売っていたコールマンの冬用寝袋。

値段は5000円ちょっとだった。

 

快適温度は-1度と値段の割にはかなり暖かいと思います。

真冬でのキャンプでもしっかりと対策(カイロ張ったり、服を着こんだり)をすればよほど

寒いところではない限りは頑張ってくれる。

デメリットは大きさ。

性能が似た寝袋と比較してもかなり大きい部類だと思います。

 

Amazonなどでも購入可能だが、コストコよりもやや割高(7000円くらい)

 購入するのであれば素直にコストコに行くのがいいと思う。

f:id:itumokokoronitaiyou:20200214180413p:plaincoleman コールマン 寝袋 シュラフ ハイブリッド 快適使用温度-1°C

 

テーブル

 

キャプテンスタッグ アルミローテーブル

 

またまたキャプテンスタッグの商品。

名品として有名なキャプスタのローテーブルです。

値段は1500円程度とコスパ良すぎです。

 

耐荷重も30Kgと重い物もどんと来いです。

 

 

収納時もかなりコンパクトになるため、2つ購入してもいいくらいの商品です。

search.rakuten.co.jp

 

調理器具

スノーピーク アルミクッカー 4000円前後

キャプテンスタッグ スマートグリルB6型 2500円前後(焚き火台としても使用可)

 

search.rakuten.co.jp

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スノーピークは高価格帯のものが多いですが、こちらのクッカーは比較的リーズナブルな値段で購入可能。

けっこう厚みもありますので、焚き火での料理もいけます。

 

スマートグリルB6はソロキャン鉄板の道具で、焚き火も可能なグリルです。

この2つを買っておけば間違いないでしょう。

 

マット

キャプテンスタッグ EVAマット 2000円ちょっと。

search.rakuten.co.jp

 

キャプテンスタッグって最高ですね笑

エアーマットやコットのほうが快適ですが、一応問題ないかと。

快適さを求めるならコットがオススメです。

一応安くてよさそうなコットのリンクを張っておきます。

search.rakuten.co.jp

 

焚き火台

スマートグリルが焚き火台としても使用できるので割愛します。

 

ランタン

コールマン バッテリーガードLEDランタン1000

 

もっと安いランタンはありますが、僕はこれしか持っていないので他のものはわかりませんw

コールマンのアウトレットショップで安売り(税込み4500円くらいだった)されていたので購入したのですが、かなり明るくていいですよ。

search.rakuten.co.jp

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ランタンを吊るす、ランタンスタンドです。

広範囲を照らすことができるので、吊るすものがない場合はこういったものがあると非常に

便利です。

 

全ての道具の金額を足すと…

※下記のものは2020年2月現在の値段になります。

テント 4999円 

寝袋 5400円くらい←コストコ値段

テーブル 2280円

アルミクッカー 4620円

焚き火台+調理器具 2935円

マット 3008円←EVAマットのみ

ランタン 5980円

ランタンスタンド 3270円

 

合計金額は…27632円!!

 

うーん…

そんなに安くないですね笑

 

夏場のキャンプを想定するなら寝袋はいらないですし、ランタンスタンドも何か他の

もので代用できれば18962円になります。

 

最後に…

 

いかがだったでしょうか??

今回紹介したものはほんの一部でしたが、買っておいて損はない商品だと思います。

 

上記の商品を参考にしてもらえたら幸いです。

埼玉の無料キャンプ場で冬キャン!朝の寒さが半端なかった話。


どうも。

ホーリーです。

今年は暖冬と言われていますが、ここ数日はとても寒く夜はかなり冷え込むように

なってきました。

皆さんも風邪には十分気を付けて下さいね。

 

表題にもある通り、先日埼玉の無料キャンプ場で冬キャンプをしました。

僕自身初めての冬キャンプでしたが、今回のこのキャンプは色々と勉強になる

キャンプとなりました。

今後の対策を含め、初めて冬キャンプをする方の参考に少しでもなるように

記事を書いていこうと思います。

 

キャンプ場の紹介

 

今回キャンプを行った場所は埼玉県にある「神川ゆ~ゆ~ランド自由広場」という

場所。

かんなの湯という温泉施設の裏にある敷地で、フリーサイトとなっております。

 

2月にもかかわらずかなり盛況なキャンプ場

 

僕がこのキャンプ場を利用したのは2月の上旬。

お昼過ぎまで用事があり、到着が16時ごろとかなり出遅れてしまいました。

冬ということもあり、それなりの人かなと思ったんですが

実際はかなりの混雑でした(写真撮るの忘れました)

 

昨今のキャンプブームの影響なのか??

無料ということで元々人気だったこのキャンプ場はさらに混むようになったのかも

しれません。

歩いて行ける距離に温泉があり、尚且つサイトは無料。

そりゃ混みますよねー…

 

テント設営と準備

 

混雑はしていましたが、ポツンと空いている空間を発見。

いい場所を見つけたと思い、早速テント設営です。

テントはDODのワンポールテントMを初張りです。

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初めてのワンポールテントということもあって始めは少し戸惑いましたが、

僕が持っているコールマンのツーリングドームLXよりも簡単で早く設営できました。

ツーリングドームも比較的設営しやすいテントだと思いますが、ワンポールテントは

さらに簡単でいいですよ。

値段も1万台とコスパは高いと思います。

 

設営と準備が終わるころには周りは真っ暗に。

ぎりぎり間に合ったということで良しとしましょう。

 

当日の天気

 

テント設営も無事終わり、焚き火と夕食の準備を始めようと思ったのですが、

風がかなり強かったので、焚き火を断念することに…

夕食は鍋を作ろうと思っていたので、焚き火が無くても調理には問題ないのですが

焚き火はキャンプの楽しみのひとつなのでできなかったのは残念でしたよ…

 

テント内で夕食作り

 

外は風も強く寒かったが、テント内はそこまで寒くない。

風がないだけでこんなにも変わるのね。

 

さっそく友人とキムチ鍋で宴会。

野菜は鍋用にまとめられたパック野菜を購入。

切る手間が省けてキャンプ飯にとても便利でした。

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いざ、かんなの湯へ

 

夕食も食べ終わり、一息ついたところで温泉に行きました。

 

当日のかんなの湯はキャンペーン中?だったようで通常の金額よりも200円くらい

安かったようです。

タオル付で700円と地元の銭湯よりも安くてびっくり。

お湯もとてもよく、しっかりと温まることができました。

 

かんなの湯さん、ありがとうございました。(写真暗くてすみません…)

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だらだらタイムからの就寝

 

温泉から戻ってきた後は、テント内でだらだらタイム笑。

 

せっかく温まった体を冷やさないように石油ストーブをつけました。

あたりまえのことですが、換気とテントへの引火にはくれぐれもご注意ください。

DODのワンポールテントMはインナーテントがメッシュでフライシートもスカートが

ないので通気性は高めですが、テント内でのストーブの取り扱いは充分に注意を

するようにお願いします。

 

テント内で使用したストーブはコロナの反射式のストーブです

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一番小さいものを買いましたがテント内であれば十分です。

災害対策用として1台持っていてもいいと思います。

地元のホームセンターで安売りしていて、5000円ちょっとで購入できました。

 

体もしっかりと温まったので23時過ぎくらいに就寝となりました。

寝るときはかなり快適の状態でした…

 

寒さで目が覚める…

 

まだ夜が明けない5時ごろ…

寒さで目を覚ます…

凍えるほどの寒さではなかったが、寒くて寝れなかったのでストーブをつける。

ある程度体も温まり、少し横になってすぐに朝を迎えた…

 

想像以上に寒かった朝方の気温

 

テント内にあったペットボトルの水は凍っていた。

天気予報では0度の予報だったが、朝方の時間はマイナス温度まで落ち込んで

いたのだろう。

コールマンの快適温度-1度の寝袋(コストコで5000円くらいで購入)にインナーシュラフを入れ、服装もそれなりに着込んで寝たはずだったが朝方はとても寒かった。

 

友人は3シーズン用の寝袋だったが、ベイマックス並みの服装でその日を乗り切った。

やはり友人も朝方の時間がピークだったようで目が覚めたようだった。

うつ伏せのまま全く動かなかったが声を掛けたら動いたのでよかった。

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今回のキャンプで学んだことと次回にいかせること

 

平地(標高の低い場所)でのキャンプということで何とか乗り切れると思いましたが、

実際はかなり寒く、準備不足を感じました。

 

今後の対策としては

・服装をもっと暖かいものにする(もう少し着こむことができた)

・カイロを貼って寒さをしのぐ(今回は未実施。かなり違うと思う)

・テントのスカート付近をふさぐ(風が入り込まないように隙間部分を塞ぐ)

・寝袋を購入する(快適温度が今の物より高いもの)

 

上記のこと(上から優先順位が高い順)を次回のキャンプでいかしていきたいです。

 

ワンポールテントを使ってみての感想

 

初めてワンポールテントを設営した感想は設営が楽ということ。

ツーリングドームよりもテント収納時の大きさが小さく、軽いということ。

また、ワンポールテントは比較的に風に強い構造らしいので、今回のような風の強い

キャンプでは重宝するのかなと思いました。

 

悪い点をあげるとしたら、前室がないということです。

ツーリングドームには前室があるので、使わないものを前室に置くことができます。

また、前室のシートを使ってタープのような使用ができるのでここら辺の使い勝手は

ツーリングドームに軍配があがると思います。↓こうゆうやつ

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最後に…

 

僕が今回使用したテントはDODのワンポールテントMという5人用のものです。

さすがに5人で使用するのは窮屈に感じると思いますが、夏のシーズンなどの荷物が

少ない季節であれば、4人までならいけそう。

それでも快適さを求めるなら3人くらいがちょうどいいと思いました。

 

ひとつ小さいサイズでワンポールテントSというものがあります。

ソロ専の人や荷物をできるだけ軽くてコンパクトにしたいという人はSでいいと

思います。

2人以上でやることがあるのであればMがいいと思います。

SとMでそれほど大きさは変わらない(重量が1Kg増えて、やや大きくなります)ので

どちらを買うか迷っている方がいましたら、この辺を基準に選ぶのがいいと思います。

 

今回のキャンプではワンポールテントの良さを実感したのと同時にツーリングドームの

良さも再発見できたキャンプとなりました。

石油ストーブを使う際には、背の高いワンポールテントを使用しますが、

状況に応じて2つのテントを使い分けていく楽しみが増えたのかなと思います。

 

DODのワンポールテント…とてもいい商品でした。